Aquamarine | アクワマリン
特性と特徴:
ブラジル・ミナスジェライス州のペグマタイト岩脈が豊富な鉱山地域は、
長年にわたり宝石質のベリルやその他の色石の主要産地となっており、
中でも大型のアクアマリン結晶が産出されることで知られています。
宝石品質の結晶は最大で1メートル(約3フィート)に達することもあり、完全にインクルージョンがないものも存在します。
アクアマリンの**青色は、結晶内に含まれる鉄(Fe²⁺)によって生まれ、
黄色みを帯びた色合いは酸化鉄(Fe³⁺)によって引き起こされます。
1917年に発見されたピアウイ渓谷のマキシシュ鉱山(Maxixe mine)では、
濃い青色のアルカリベリル(マキシシュベリル)が産出されました。
最近市場に出回っている多くのマキシシュベリルは、放射線処理による人工的な着色であり、
光に当たると薄い黄色や無色に退色してしまう傾向があります。
カット・セッティング・評価:
最高品質のアクアマリンは、ブラジル、アフガニスタン、パキスタンから産出され、
最も評価される色はサンタマリアと呼ばれる澄んだ純粋なブルーです。
多くの石は、黄色みを取り除いて青を強調するために加熱処理されます。
アクアマリンは、中価格帯の宝石であり、たとえばブルートパーズよりは高価ですが、エメラルドほどではありません。
カットはステップカット(エメラルドカット)が最も一般的で、
キャッツアイ効果やスター効果を持つものはカボションカットにされます。。
| 分類:Class | silicates (ring silicates) |
| 結晶系:Crystal system | hexagonal |
| 組成:Composition | berylium aluminum silicate |
| 晶癖:Habit | prisms, sometimes with pyramidal face, sometimes etched all over |
| 屈折率 : Refractive index | 1.567-1.590 |
| 複屈折率: Birefringence | 0.005-0.008 |
| 分散:Dispersion | 0.014 |
| 比重: Specific Gravity | 2.66-2.80 |
| モース硬度:Hardness | 7.5-8 |
| 劈開:Cleavage | one direction, poor |
| 断口 フラクチャー: Fracture |
conchoidal to uneven |
| 光沢Luster | vitreous |
| 産出国:Notable location | ブラジル・ミナスジェライス州, USA・コロラド州、マダガスカル、ナイジェリア、パキスタン、インド、アフガニスタン、ロシア |
| 色: Colour | ブルーグリーン、グリーンブルー、ブルー |